黒いウエディングドレスはダメ?黒に込められた意味も解説します!
人生の中でも特別な日に着用するウエディングドレス。
せっかくの衣装だから、自分の個性に合わせたドレスを選びたいですね。
シックなブラック系のドレスが着たいけれど、結婚式では黒いウエディングドレスはダメ?
そう悩んでる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、「黒いウエディングドレスを選ぶのはダメ?アリ?」について解説します!
また、ウエディングドレスの黒に込められている意味も合わせてご紹介しますね。
ぜひ、あなたのドレス選びの参考にしてください。
ウエディングサロンイノウエでは、ブラック系やシックな色合いのウエディングドレスも多数取り揃えております。
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結婚式に黒のウエディングドレスはダメ? アリ?
黒いウエディングドレスを着たいけど不謹慎?
答えは、黒いウエディングドレスを着用してもマナー違反ではありません。
一般的には、結婚式で着用するウエディングドレスといえば、白や華やかな色合いを選ぶ方が多いですね。
そのため、黒いカラーのウエディングドレスに魅力を感じている人でも、
「黒は結婚式のようなお祝い事では相応しくないから」
と、着用をためらっていることも。
確かに黒い色は、「喪」のイメージがあり、着用はダメだと言う印象がありますが、実は昔からブラックは結婚式の衣装として使われてきました。
その理由を、もう少し詳しく説明してみますね。
黒いウエディングドレスがダメではない理由
ブラック系のウエディングドレスがダメではない理由は、日本の古来の婚礼衣装から理解することができます。
最近でこそ、和装の婚礼衣装として白無垢や色打掛が主流になっていますが、江戸時代後期〜昭和初期まで黒引き振袖が、婚礼衣装の一つとされていました。
引き振袖の中でも、黒が最も格式が高い色とされていたそうです。
また、ウエディングドレスの歴史を紐解くと、16世紀〜18世紀頃では白いウエディングドレスではなく、黒や暗い色のドレスが主流でした。
白いウエディングドレスは、18世紀後半からで、19世紀にヴィクトリア女王が白い婚礼衣装を着用したことがきっかけで流行し、一般にも普及することに。
このように見ていくと、黒い色は実は、格式が高く、慶びの大切な場にふさわしい色だということが理解できますね。
では、黒いウエディングドレスに込められた意味も気になりませんか?
次で解説してみますね!
黒いウエディングドレスの持つ意味とは?
黒いウエディングドレスに込められた意味は、
「あなた色以外には染まりません」
という意志が込められています。
人生をかけて相手と添い遂げる。そんな強い意志が感じ取れますね。
対して、白いウエディングドレスの持つ意味として一般的なものでは、
「あなたの色に染まります」
白いウエディングドレスも、黒いウエディングドレスも、言葉にこそしないものの結婚することへの決意を表していることが伝わってきます。
また、昨今ではブラック系のウエディングドレスが注目されてきているんです。
次で、黒いウエディングドレスの魅力についてもご紹介してみますね。
黒いウエディングドレスの魅力
個性を表現できる
注目されているとはいえ、ブラック系のウエディングドレスを着用している花嫁はまだ少数。
招かれたゲストも、黒いドレスを見る機会はそう多くはなかったはずです。
花嫁さまの個性を存分に発揮させることが出来ると同時に、披露宴やパーティでは、ゲストにインパクトを与えるドレス姿になりますね。
引き締め効果が期待できる
黒色の持つ引き締め効果で、スリムに見えることが期待できます。
ボディラインがはっきり出るデザインのドレスに挑戦したい時には、黒いドレスに挑戦してみてはいかがでしょう。
スタイリッシュに
黒いウエディングドレスは、格式が高い色ということだけではありません。
大人シックに決まり、高級感も感じさせることができます。
けれど、アクセサリー、小物の装飾によっては、可愛らしさもプラスすることができるスタイリッシュさが魅力です。
黒いウエディングドレスを着用する時の注意すべきポイントは?
スタイリッシュで個性が光るブラック系のウエディングドレス。
マナー違反にもならないし、着用してもダメではないんです。
とはいえ、まだまだ黒いウエディングドレスは少数派。
ブラック系のウエディングドレスを着用するときに、注意しておきたいポイントをご紹介します。
ゲストの年齢層
黒いウエディングドレスは非常識でもなく、今注目されているドレスだと言っても、招いたゲストに年配の方が多いと、
「お祝いの席なのに、、」
という先入観が強く、怪訝に思われてしまうことも。
ブラック系のドレスを候補として考えている場合には、ゲストの年齢のことも視野に入れながら、事前にパートナーや両家の両親に相談してみましょう。
着用シーン
黒いドレスが似合うシーンとして、ナイトウエディング、カジュアルな結婚お披露目パーティーまたは二次会がおすすめです。
結婚式では黒いドレスを着用する勇気が出ないという方でも、比較的カジュアルなお披露目の場なら、個性を出してスタイリッシュに着こなせそうですね!
黒いドレスを着こなすポイント
せっかく個性が光る黒いウエディングドレスを選ぶなら、おしゃれに着こなしたいですよね。
ドレスの選び方や、小物とのコーディネートで雰囲気もがらりと変わりますよ。
素材
素材選びで、ブラック系のドレスのイメージはずいぶん違ってきます。
例えば、シフォンを選ぶと柔らかな印象になったり、シルクなら高級感や上品なイメージに。
また、スパンコールやグリッターなど光の演出と相性がいい素材を取り入れると、照明効果とも相まって、洗練された大人花嫁の印象が高くなります。
色々な素材のドレスを試着して、自分のイメージするドレスを選んでみましょう。
小物
黒い色のドレスはどうしても、暗い印象になりがちです。
アクセサリーやブーケで華やかさを演出してみましょう。
黒はゴールドなど輝く色との相性が抜群です。
ブーケではパステルカラーよりも、アクセントになるようなビビットな色を取り入れると、パッと華やかな雰囲気になるのでおすすめですよ。
ヘアメイク
大人シックな黒いドレスには、落ち着いたヘアメイクがおすすめです。
しっかりした濃いメイクはくどくなり、きつい印象になってしまいがちなので気をつけて。
ヘアスタイルは、シンプルにまとめたり、大人っぽく仕上げたりと、ドレスのデザインとトータルでコーディネートしてみましょう。
黒いウエディングドレスおすすめ3選
ここでは、個性的なブラックのウエディングドレスをご紹介します。
こちらはインポートブランドのMarco&Mariaのブラックドレス。
ブラックドレスの中でも、ナチュラルな雰囲気を演出してくれるスレンダータイプのドレスです。
ドットチュールとほんのり入ったラメで、可愛らしさもプラスされている一着。
ブラック系のウエディングドレスに憧れながらも、ナチュラルな雰囲気もプラスしたい花嫁さまにおすすめのドレスです。
ブラックのスパイスが効いたカラーに、大人フェミニンなデザインのドレスは、インポートブランドのMarco&Mariaから。
インナーにドットチュールを使用した愛らしさが引き立つスレンダーラインのウエディングドレスです。
フェミニンさと大人っぽさを兼ね備えたデザインはMarco&Mariaだからこそ。
Marco&Mariaらしい刺繍がほどこされたドレスは、袖を通した瞬間に心ときめくこと間違いなしですね。
オフショルダーのパフスリーブと、ローウエストが特徴的なシックでかっこいいウエディングドレス。
シックなブラックのフラワーモチーフに対して、ふんわりとしたドレスラインで可愛らしさも兼ね備えています。
フラワーモチーフにはグリッターもほどこされていて、さりげない輝きも。
ソファ席やチェアタイプの高砂での存在感は間違いなし。
大胆で個性的なデザインは、個性派花嫁さまにおすすめです。
いかがでしたか?
ここまでご紹介したブラックのウエディングドレスは、全てウエディングサロンイノウエで扱っているドレスです。
ブラック系のウエディングドレスレンタルならウェディングサロンイノウエ
いかがでしたか?
黒いウエディングドレス、着用するのはダメじゃない?
と、迷っていた方も、
ブラック系のウエディングドレスを着てもマナー違反ではないということ。
また、黒系のウエディングドレスを着用する場合の、注意しておきたいポイントもお伝えしました。
今注目されているブラックカラーのウエディングドレスに興味がある方はぜひ参考にして下さいね。
ウエディングサロンイノウエでは、オリジナルドレスはもちろん、インポートブランドの黒いカラーのウエディングドレスも取り揃えています。
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