2023.8.30

50代の花嫁が輝く和装!衣装選びのポイントは?

結婚式は人生の中でも特別な瞬間です。

最近では結婚する年齢層が広がり、初婚・再婚含めて40代50代で結婚される方が増えています。

 

50代のカップルは結婚式を挙げられる方、結婚式は挙げないものの、記念に残しておきたいからとフォトウエディングも人気があります。

結婚式やフォトウエディングは、新しい生活を始める門出としていいきっかけになるので、年齢問わずおすすめです。

 

ふたりの幸せな瞬間が形に残る写真。

だからこそ、50代花嫁は衣装選びに迷うことが多いのも事実です。

 

そこで、50代の花嫁におすすめする衣装が、「和装」です。

 

美しさと伝統が詰まった和装は、上品で優雅な雰囲気を演出してくれるので、50代の女性にぴったりです。

また、肌の露出も少なく、体型をあまり気にする必要がないことも和装のメリットですね。

 

この記事では、50代の花嫁が和装を選ぶ際に役立つポイントを紹介します。

ぜひ、衣装選びの際の参考にしてください。

 

ウエディングサロンイノウエでは、花嫁さまの白無垢はもちろん色打掛などの和装も取り扱っております。

 

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50代の花嫁におすすめの和装は?

50代の花嫁衣装としておすすめなのは「和装」です。

和装といえば、やはり色打掛や白無垢ですね。

 

もちろん再婚でも白無垢を着ても問題はありません。

近年では再婚率が増加していることもあり、再婚時の白無垢着用も一般的になってきています。

 

白無垢を着てみたいと思っているのでしたら、古い慣習にとらわれず白無垢を選んでみてください。

 

色打掛や白無垢はちょっと派手かも

という方には、引振袖という選択肢もあり、より上品な仕上がりになります。

 

50代の花嫁が輝く和装!衣装を選ぶ時のポイント

結婚式やウエディングフォトで着る花嫁衣裳は、50代ならではの美しさと品格を引き立てる選び方が大切です。

ウエディングドレスのように体型やシルエットをあまり気にすることがない和装では、素材や色・柄が特に大切になります。

 

ここでは、50代の大人花嫁のための花嫁衣裳「和装」を選ぶ時のポイントをご紹介します。

 

素材を選ぶ

和装の素材の多くは正絹(しょうけん)と呼ばれる絹100%の生地が使用されています。

正絹は、品のある光沢ときめ細やかな肌触りで、上品でありながらも重厚感が漂います。

 

最近では、化学繊維などの素材のバリエーションが広がり、正絹とは違い色目があざやかな表現ができることが利点です。

ですが、50代の大人の花嫁は素材選びを間違えると、安っぽい印象になる可能性も。

着物の素材の特徴も考えながら、品のある素材を選ぶようにしましょう。

 

色・柄を選ぶ

白無垢の場合、生成り・真っ白・オフホワイトなどの種類があります。

同じ白色に見えても、トーンがわずかに違うだけで印象もかわってきます。

 

自分の肌に合うかどうか、実際に羽織って印象を確かめるようにしましょう。

 

白無垢を着たいけれど、真っ白はちょっと、、

という方には、赤の裏地を用いた「赤裏」や、白無垢の下に着る掛下着を赤にした着こなしも鮮やかな赤が全体を引き締めてくれて素敵ですよ。

 

色打掛、引き振袖でも、色や柄で印象や雰囲気がずいぶんかわります。

赤、朱赤、オレンジ、金、黒など様々ありますが、50代だからといってシックにしすぎると実年齢より老けて見えてしまうので注意してください。

 

大人の花嫁らしく落ち着きもありながら、程よく華やかなデザインを選びましょう。

 

着物の伝統的な柄である御所車や鶴、鳳凰などが大人花嫁には人気です。

また、金糸や銀糸の刺繍は上品でありつつ豪華さもあるので、より高級感が引き立ちます。

逆に、カラフルな可愛い柄や洋風の柄は、幼く見えたり軽く見えてしまうこともあるので注意しましょう。

 

髪型を選ぶ

和装時の髪型は、花嫁の代表的な髪型である「文金高島田」や、伝統的な日本髪をアレンジした「新日本髪」、特に決まりがなく自由にアレンジ可能な「洋髪」があります。

 

  • 文金高島田:現代では地毛で結うことはなく、かつらを使用することがほとんどです。 そのため、ショートヘアーの方でも日本古来の伝統的な髪型に挑戦することができます
  • 新日本髪:かつらを使用せず地毛で結い上げるため、アレンジ可能になることがメリット。アレンジで楽しみたいという花嫁にはおすすめ
  • 洋髪:白無垢や色打掛に合わせても問題ありません。髪飾りの選び方次第で雰囲気が大きく変わるのも魅力の一つ

 

50代の大人花嫁が新日本髪、洋髪を選ぶ場合、手の込んだアレンジよりもあまりやりすぎ感のないナチュラルなアレンジ程度にとどめておく方が、花嫁の魅力を引き立てます。

 

アレンジに力を入れすぎず、小物で演出するのも一つのアイデアです。

小物を選ぶ

小物の中でも、髪飾りは花嫁衣装全体の雰囲気を大きく左右します。

 

白無垢に合わせる綿帽子、様々な和装に合わせることができる角隠し、簪(かんざし)は髪を束ねる時に使用します。また、笄(こうがい)は、まげを束ねた時に使います。

ヘアスタイルに合う小物を選ぶと、和装の衣装がより引き立ちます。

事前に、カタログやインターネットでどのような小物を合わせたいのかイメージしておくとスムーズですよ。

 

 

ここまで、50代の花嫁が和装を選ぶ時のポイントをご紹介しました。

 

せっかくの特別な日の花嫁衣装です。

上品でありつつも華やかなデザインの和装に身を包み、素敵に輝きたいですね。

 

ウエディングサロンイノウエでは、和装のレンタル衣装はもちろんウエディングフォトも承っております。

迷うことが多い花嫁衣裳についても、ウエディングサロンイノウエのスタッフが親身になって花嫁さまに寄り添いサポートいたします。

 

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