2022.7.18

和婚花嫁さまに伝えたい基礎知識
-着物種類-

こんにちは。

今回もウエディングサロンイノウエのHPを

ご覧いただきありがとうございます。

 

昨今の結婚式では

和装に憧れを持ち、結婚式で着物を選ぶ方も増えています。

しかし、一言で「和装」と言っても

どのような違いがあるのか分からない方も

多いのではないでしょうか。

 

 

今回は、花嫁和装の種類について紹介いたします!

 

 

 

-白無垢-

れるようになった白無垢は

 

室町時代頃から婚礼に用いら

 

打掛から掛下・合わせる小物は全て白で統一した婚礼衣装の中で

最も格式が高い衣裳の一つです。

 

また、白無垢には

「結婚をきっかけに新しく生まれ変わる」という意味があります。

白は何色にでも染まる色なので、

これから婚家の色に染まっていくという

意味合いが込められていました。

 

最近では前撮りの際に

白無垢の下に着る掛下をに色味を入れたり

小物に柄を追加したり、、と

アレンジをされる方も多くいらっしゃいます。

白無垢に赤の色掛下を入れさし色にしても

おしゃれですよね!

ベースが白なのでアレンジは自由自在です☆

 

白無垢は挙式で!というイメージが多いかと思いますが

先程もお話ししたように

前撮りやお色直しとして白無垢を着る方も増えています!

なので、挙式はドレスが良いけど着物も着たいという方にも

おすすめです☆

 

 

 

-色打掛-

色打掛は、室町時代末期~江戸時代にかけて

武家の女性の正装として用いられました。

白一色の白無垢と対して、色打掛は柄や色合いで

豪華絢爛にお召いただけます。

 

唐織に代表される「織り」、友禅の「染め」など、

さまざまな技法で作られており

ポイントとして

刺繍の「半襟」や差し色の「伊達襟」

「懐剣・筥迫」などで胸元を華やかに彩る事もできるので

新婦さまらしいコーディネートが可能です。

 

また、色打掛は「お色直し」という印象がある方も

多いのではないでしょうか?

 

じつは、色打掛も白無垢と同格の礼装になるので

挙式でお召いただくことが可能です。

着物の技法によっても見え方は変わるので

豪華にも可憐な雰囲気にもお召いただけ、

神社式はもちろん、ホテル式など

幅は広くお召いただけます。

 

 

-引き振袖(大振袖)-

引き振袖は「黒引き(黒引き振袖)」とも呼ばれ

江戸時代後期から昭和初期の婚礼において

一般的に使われていた花嫁衣装です。

 

引き振袖は大振袖とも言われており

一般的な振袖に比べると袖が長く

歩きやすいよう、ふきという裾に綿が入った

優美ラインが特徴です。

原則挙式に着用できる振袖は

黒地の引き振袖(黒引き)のみですが、

現在は白地など黒以外の引き振袖を着る場合もあります。

白無垢や色打掛に比べると

ラインがしっかりと出てくるので

より女性らい印象になりカジュアルな人前式や

邸宅ウエディングや前撮りにもおすすめです☆

 

秋の紅葉シーズンは和装での前撮りトップシーズンです。

また、フォトウエディングでお考えのおふたりも

たくさんいらっしゃるかと思います。

 

ウエディングサロンイノウエで

おふたりの幸せの形を素敵な写真で残しませんか?

 

既に秋の撮影に向けてお衣裳選びを

されている方が多くいらっしゃいますので

撮影を検討している方はお早めにお問い合わせくださいませ。

 

ウエディングサロンイノウエの
フォトウエディングプランはこらから↓

https://ay030971.xsrv.jp/inoue/

 

ウエディングサロンイノウエのInstagramでも
たくさんお衣裳を紹介しております。

https://www.instagram.com/weddingsalon_inoue/

 

 

ご予約はこちらより↓

https://ws-i.jp/reservation/

 

ウエディングサロンイノウエ